渡邊直子です。🐟
『なおさん、起きるんや!次の船が🚢欠航する。今すぐ船に乗るんや!』
コーチングツアーの皆さんと一緒に軽トラックと乗用車に分乗して港に向かいました。
15分後には船上の人に。
✨✨
小学校以来の超早支度。
おかげで山口県萩市の『松下村塾』(しょうかそんじゅく)を訪れることができました。
萩藩(はぎはん)の学者、吉田松陰(よしだしょういん)が主宰した私塾です。
日本の近代化の過程で重要な役割を担った多くの逸材がここで学びました。
建物は小さいです。
たった二間で広いほうの部屋が講義室?
今でいうセミナールームだったのでしょう。
入口は小さくて手作り感いっぱい。
もしかして、塾生は庭から入って来たのでは?
庭から講義室の上り口を見ると擦り減った石が!
塾生がワクワクしながら履物を脱ぎ、部屋に上がったのでしょうね✨
縁側では、どんな会話が繰り広げられたのでしょう。
松下村塾は人と人が出逢うプラットフォームだったかも。
プラットフォームの意味は書籍でどうぞ。
🔽 写真はイメージです。
この本にリベラルアーツを分かりやすく書いてあるので紹介します。
引用開始ーーーーー
もう少し詳しく説明しましょう。ここでいう「リベラルアーツ」とはどういうことでしょうか。かつての大学は「リベラルアーツ」のなかでも言語と論理学を重視していました。なぜなら、それを知ることによって人間は自分の生きる社会の政治や法律、文化の仕組みを知り、自由(liberal) になれたからです。日本語の「教養」という言葉だと、つい身につけておいた方がいい学問や知識という程度の意味合いでとらえてしまいがちですが、本来のリベラルアーツは、人間を自由にしてくれる技術(art)のことです。
引用終了ーーーーー
尾原和啓/『ザ・プラットフォーム』/NHK出版/2015 より
私の気になるキーワード
松下村塾
プラットフォーム
リベラルアーツ がここで繋がりました。
次世代の子供達に伝えていきたいです。
🍊夏みかんの木は萩市内のどこにでもあります。
そのため、どこにも売ってなくて
私が持っているのは実は甘夏(あまなつ)なのです🍊
最後まで読んでいただきありがとうございます✨💫⚡️🌸
今日も素晴らしい1日に✨🌺
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